2008年2月25日月曜日

鳥・新型インフルエンザのニュース 2008年2月

※こちらの掲載に問題がある場合は連絡願います、即削除いたします。
掲載はあくまでも危機管理態勢の一環として行っています。

更新日2008/2/27

新型インフルエンザに備え訓練

宮古地域では、新型インフルエンザが発生した場合の保健所や関係機関の訓練が、昨夜行なわれました。
新型インフルエンザは、鳥インフルエンザウイルスが変異して人から人へ感染するもので、人に免疫がないため爆発的に感染が広がるなど、その影響が心配されています。訓練は宮古保健所が中心となって行われたもので、宮古管内5市町村の医療関係者や消防などおよそ70人が参加しました。そして管内で新型インフルエンザが発生した場合の素早い対応や感染防止策について確認していました。宮古管内では、新型インフルエンザの発生時には正確な情報収集と発信が重要として「健康危機管理ネットワーク」を立上げ、関係者で情報の共有化をはかる方策についても検討が進められています。

IBCニュースエコー
http://www.ibc.co.jp/ibcnews/today/NS003200802271222204.html



新型インフル想定し合同対応訓練 横手市、連携を確認

 大流行すれば国内でも相当数の死者が出る恐れがある「新型インフルエンザ」の発生に備え、横手保健所は25日、関係機関と合同で対応訓練を実施した。同保健所や病院、消防などから約30人が参加。初動を担う職員の対応や感染症指定病院との連携などを確認した。

 訓練では、海外で小規模の感染が確認され、国内では発生していない状態の「フェーズ4A」を想定。感染流行地域の海外出張から戻った横手市内の男性が発熱と肺炎の症状を呈したため市内の診療所を受診し、新型インフルエンザ感染の疑いが強いと判断された—とのシナリオで行われた。

 訓練後の意見交換では、搬送自体は順調に進んだと評価する一方、「聞き取り調査の項目が多く、時間をかけるとほかの患者に感染する恐れもある」「検体を入れる容器が小さく、破損する可能性がある」など細かい指摘が出されていた。(2008/02/26 09:34 更新)

さきがけonTheWeb|新型インフル想定し合同対応訓練 横手市、連携を確認
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080226e


新型インフルエンザ 神戸市が対策実施計画

 鳥インフルエンザなど懸念される新型インフルエンザについて、神戸市は二十五日までに担当の詳細な役割を明確にした「市新型インフルエンザ対策実施計画」を策定した。二〇〇六年に市健康危機管理計画をまとめたが、全庁的な対応を明文化したのは初めて。

 〇三年ごろから東アジア各地で発生する高病原性鳥インフルエンザは、ヨーロッパやアフリカ大陸に拡大。東南アジアなどでは、感染した鳥と接触した人への感染が続発している。

 感染が続くと、遺伝子の突然変異などで人に感染する新型インフルエンザが出現するとみられる。人は免疫がないため、世界中で同時大流行(パンデミック)が起きると予測されている。

 東京都の算定式に基づき、市が想定被害を試算したところ、市民30%が感染し、うち約三万六千人が入院、約千八百人が死亡との結果が出た。

 被害を封じ込めるため、発生や感染レベルの深刻度に応じて、フェーズ(段階)を一(野鳥などにおける高病原性鳥インフルエンザの発生)から七(パンデミックの終息)まで設定。

 特に、鳥から人へ感染したフェーズ三以上について、市の組織を従来の部署から班分けし、来訪者への感染予防の協力要請やワクチン接種対象者名簿の作成など、想定しうる役割をまとめた。またフェーズに応じ関係機関と連携しながら対策本部を設置することなども含めた。(岡西篤志)(2/26 10:47)

神戸新聞|社会|新型インフルエンザ 神戸市が対策実施計画
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000851686.shtml



更新日2008/2/26

米国ニューヨーク州からの家きん肉等輸入を解禁 -農水省 (2/22)

 農水省は2月22日、米国家畜衛生当局からの情報により、米国ニューヨーク州での鳥インフルエンザの清浄性を確認したため、同日付けで同州に対する家きん肉等の輸入一時停止措置を解除したと発表した。
 同州で弱毒タイプの鳥インフルエンザ(H5N2亜型)が発生した平成18年11月16日以降、同州からの家きん肉等の輸入は一時停止されていた。
 弱毒タイプの鳥インフルエンザの清浄性が確認されていないサウスダコタ、ニュージャージー両州に対する輸入禁止措置は継続される。(2008.2.25)

農政ニュース/JACOM
http://www.jacom.or.jp/news/news08/nous101s08022504.html


貴州省で鳥インフルエンザ、家きん類が大量死

  農業部は25日、貴州省遵義市で17日、家きん類の大量死したため、国家鳥インフルエンザ参考実験室で調べたところ、高病原性のH5N1ウイルスの感染が確認されたと発表した。

  家きん類が大量死したのは遵義市正安県鳳儀鎮で3993羽が死亡し、23万8364羽を殺処分した。新たな感染は発生していないという。

貴州省で鳥インフルエンザ、家きん類が大量死 2008/02/26(火) 10:02:47 [中国情報局]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0226&f=national_0226_002.shtml


ベトナム北部で鳥インフルエンザ死者、51人目

ハノイ──ベトナム保健省は26日、同国北部の23歳女性教師が、高病原性鳥インフルエンザで死亡したと発表した。同国における死者は今年に入ってからは4人目で、2003年以来、計51人目となる。

亡くなった女性は、ハノイの北西約80キロのフート省出身。今月14日に発症し、ハノイの病院で手当てを受けたが、25日に死亡した。

フート省の保健当局によると、亡くなった女性が勤めていた学校の近郊では、ニワトリなど家きん類数百羽が死んでいたが、高病原性鳥インフルエンザの検査では陰性だったという。

しかし、女性はH5N1型ウイルスに感染していた。感染経路は不明で、現在調査中。

世界保健機関(WHO)によると、22日現在の鳥インフルエンザ感染者は、全世界で計366人、死者232人に達している。最も被害が大きいのは、インドネシアの感染者129人(うち死者105人)で、ベトナムが感染者104人(死者50人)と続いている。

CNN.co.jp:ベトナム北部で鳥インフルエンザ死者、51人目
http://www.cnn.co.jp/


中国でH5N1型鳥インフルエンザ感染の疑いで女性死亡
 [香港 25日 ロイター] 香港当局によると、中国南部の広東省で、病原性の高いH5N1型鳥インフルエンザに感染したとみられる44歳の女性が死亡した。

 新華社が香港当局者の発言として伝えたところによると、死亡したのは出稼ぎ労働者の女性で、家禽と接触していたという。

 香港の保健当局のスポークスマンは「この女性がきょう午前死亡したとの知らせを受け取った」と述べ、死因は確認できていないと付け加えた。

 中国では今月に入り、湖南省と広西チワン自治区でH5N1による死者が出ている。

中国でH5N1型鳥インフルエンザ感染の疑いで女性死亡 | ワールド | Reuters
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-30483720080225


広東で鳥インフル疑い例、四川出身44歳女性が重体

  広東省衛生庁は24日、同省汕尾市で、高病原性鳥インフルエンザに感染した疑いがある患者が発生したと発表した。四川省から同省に働きに来ていた44歳の女性で、16日に発病し、重体だという。

  同省衛生庁によると、患者から採取したサンプルを検査したところ、H5N1型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応を示した。現在、中央政府の衛生部が最終的な確認を行っている。新型肺炎(SARS)は陰性だった。

  調べによると、患者は発病前に、鳥の死がいに接触していた。患者と密接な接触をした人と、鳥の死がいに触れた人が、医学的な観察下におかれている。

広東で鳥インフル疑い例、四川出身44歳女性が重体 2008/02/25(月) 14:45:42 [中国情報局]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0225&f=national_0225_005.shtml


【【追跡 鳥インフルエンザ】社会機能は維持できるか (1/3ページ)
2008.2.23 19:18

 電力、ガス、流通…。鳥インフルエンザのウイルスが人の間で流行するタイプに変わり、新型インフルエンザが発生すれば、ライフラインの確保に携わる企業の活動にも大きな影響が出る。社会機能が停止してしまう恐れもあるだけに、新型インフルエンザ発生の危機に対する企業の関心も高まっているが、実際の準備はまだ始まったばかりのようだ。


 「対策の準備を上司を説得したいが、どうすればいいか」

 企業の医療支援を行うコンサルタント会社「インターナショナルSOSジャパン」(東京)が今月6日、新型インフルエンザ対策セミナーを開いたところ、こんな質問が相次いだ。

 日本で新型インフルエンザが流行したら-との想定の「ドラマ 感染爆発~パンデミック・フルー」が先月、NHKで放映され、企業の総務担当者らがにわかに心配になったようだ。

 そうした企業の懸念を裏付けるかのようにインドネシア、ベトナム、中国と、今年に入って高病原性鳥インフルエンザウイルスH5N1に感染した人の死亡報告も相次いでいる。現状はあくまで鳥のウイルスが人に感染したまれなケースと位置づけられ、世界保健機関(WHO)も新型インフルエンザ発生を示すものではないとしているが、引き続き地球規模での動向監視が必要だ。

 3月に急遽(きゅうきょ)、新型インフルエンザ対策セミナーの開催を決めた独立行政法人「海外勤務健康管理センター」(横浜)では、申し込みの受け付け開始からわずか3日で定員200人が満員になった。参加要望に応えるため、25日に50人の追加参加を受け付ける。「これまでになく企業からの関心が高い」と同センター健康管理部の古賀才博副部長は話す。

続きは↓から
【追跡 鳥インフルエンザ】社会機能は維持できるか (1/3ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080223/dst0802231918014-n1.htm


鳥インフルエンザによるパンデミックの危険性は? その1

アジア各地でニワトリに鳥インフルエンザが流行していて、そのニワトリから感染した人間の死者も100人を超えています。今回は世界中で警戒されている新型インフルエンザの“感染爆発”について取り上げます。
2008年02月22日 14時00分 更新

本文は↓から
科学なニュースとニュースの科学:鳥インフルエンザによるパンデミックの危険性は? その1 - ITmedia アンカーデスク
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0802/22/news043.html


湖南省で鳥インフルエンザ 男性1人死亡

  中国衛生部は18日、湖南省永州市で1月24日に死亡した22歳の男性がH5N1型鳥インフルエンザに感染していたと発表した。男性は1月16日から発熱、頭痛などの症状を訴えて入院していた。男性に家きん類との接触があったかどうかは明らかになっていない。中国新聞社が伝えた。

  男性の死後、2月15日になって同省疾病予防コントロールセンターが男性の呼吸器から抽出したサンプルを検査し、17日、高病原性鳥インフルエンザに感染していたことが分かった。

  既に地元政府がこの男性と密接な接触があった人について検査を行っているが、これまでのところ異状はみられないという。

湖南省で鳥インフルエンザ 男性1人死亡 2008/02/19(火) 11:16:33 [中国情報局]
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0219&f=national_0219_002.shtml


インドネシア、鳥インフルエンザによる死者105人に

 [ジャカルタ 18日 ロイター] インドネシア保健省は18日、ジャカルタ南部出身の3歳男児が鳥インフルエンザによって死亡したことを明らかにした。これにより、同国の鳥インフルエンザによる死者は105人になった。

 発表によると、男児は15日に死亡。その後の検査により、H5N1型の鳥インフルエンザウイルスに感染していたことが確認されたという。

 保健省当局者は、ロイターの取材に対し「男児の住む地区では多くの家庭が裏庭でニワトリを飼っており、男児がニワトリと接触した可能性は高い」としている。

インドネシア、鳥インフルエンザによる死者105人に | ワールド | Reuters
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-30389820080218


広西チワン族自治区で鳥インフルエンザによる死者発生

 衛生部の発表によると、今月20日、広西チワン族自治区で鳥インフルエンザによる死者が発生した。
 死亡したのは同地区に住む41歳の男性で、今月12日に発病した後、14日に症状が悪化して入院、18日には危篤状態に陥り、20日早朝に死亡した模様。この患者からは毒性の強いH5N1型のウイルスが検出されている。
 この男性は発病前、鳥インフルエンザで死んだ家禽に接触していたということだ。

What's New in 天津:エクスプロア中国
http://www2.explore.ne.jp/news/article.php?id=8452&r=tj




中国保健省、新たにH5N1型鳥インフルエンザ死者を確認

 [北京 18日 ロイター] 中国保健省は、18日ウェブサイトで、中部湖南省で22歳の中国人男性が、病原性の高いH5N1型鳥インフルエンザで死亡したと発表した。男性は、1月16日に発熱し、同月24日に死亡したという。

 その後この男性の細胞標本が政府の研究所に送付され、今月17日にH5N1型に感染していたことが確認された。

中国保健省、新たにH5N1型鳥インフルエンザ死者を確認 | Reuters
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-30392920080219


ベトナムで50人目の鳥インフルエンザ死者

 【ハノイ=長谷川岳志】ベトナム北部ニンビン省出身の男性(27)が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染し、14日ハノイ市内の病院で死亡したことがわかった。ベトナムで鳥インフルエンザによる感染死者は今年に入り3人目。2003年12月に初の死者が出て以来、合計50人目となる。農業・地方開発省によると今年に入り北部タイグエン省など全国4省で家きん類への鳥インフルエンザ感染が確認されている。(01:56)

NIKKEI NET(日経ネット):国際ニュース-アメリカ、EU、アジアなど海外ニュースを速報
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20080215AT2M1503G15022008.html


【追跡 鳥インフルエンザ】新型インフルエンザ 日本の備えは充分なのか?

 高病原性鳥インフルエンザのウイルスH5N1が変化し、新型インフルエンザの流行が起きたら日本の社会はどうなるのか。健康被害を最小限にとどめ、なおかつ社会が最低限の機能を維持するには事態に即応して次々に手を打っていかなければならない。日本の対策を見ていこう。

本文は↓から
【追跡 鳥インフルエンザ】新型インフルエンザ 日本の備えは充分なのか? (1/4ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080219/bdy0802191221000-n1.htm


鳥インフルエンザに怯える中国進出1万社

 中国に進出している約1万の日本企業は毒ギョーザばかりか、新型インフルエンザ対策にも神経をとがらせている。

 中国が1月、人から人への鳥インフルエンザ感染事例を初めて公表したためだ。北京五輪を控え、中国での感染事例は決して対岸の火事ではない。

本文は↓から
鳥インフルエンザに怯える中国進出1万社 : 読売ウイークリー : 特集 : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/yw/yw08022401.htm


鳥インフル死者19人に=中国2008/02/21-23:39

 【北京21日時事】中国衛生省は21日、広西チワン族自治区南寧市で20日に死亡した男性(41)が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染していたと発表した。男性は発病前に、病死した家禽(かきん)と接触していたという。中国での鳥インフルエンザによる死者は19人目。

時事ドットコム:鳥インフル死者19人に=中国
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2008022101086


【追跡 鳥インフルエンザ】新型インフル 2カ月で死者64万人の予測も

 鳥インフルエンザのH5N1ウイルスから新型ウイルスが発生した場合の被害はどうなのか。

 厚生労働省は平成17年に策定した新型インフルエンザ対策行動計画の中で、新型インフルエンザウイルスが発生・流行すれば、国民の4分の1が感染、約1300~2500万人が病院を受診すると推計。1918年のスペインインフルエンザの大流行での致死率(2%)をもとに計算し、2カ月間で最大64万人が死亡すると試算した。

 しかし、スペインインフルエンザのウイルスは弱毒型の鳥インフルエンザが由来だったのに対し、現時点で鳥に流行しているH5N1は強毒型。被害はもっと大きいとの見方も強く、海外の研究所には日本の死者を210万人とする試算もある。

 新型インフルエンザはひとたび発生すると、航空機や鉄道での人の移動によって広がり、パンデミック(世界的大流行)になることが心配されている。国連のデービッド・ナバロ調整官(鳥インフルエンザ担当)は2005年、新型インフルエンザが流行すれば500万人~1億5000万人が死亡する可能性があると記者会見で指摘。世界銀行は経済被害について、最悪の場合、1兆5000億ドルにのぼると試算している。




新型インフルエンザ流行に備え

中部空港で100人が訓練

陰圧式テントの説明を聞く自治体職員

 世界的な大流行が懸念されている新型インフルエンザに備えた訓練が21日、東海北陸の自治体関係者ら約100人が参加して、常滑市の中部国際空港で行われた。

 新型インフルエンザは、高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)が変異し、人から人に容易にうつる感染症。2003年以降、鳥インフルエンザは14か国で361例が発生し、227人が死亡しているが、新型インフルエンザが発生した場合、海外渡航者が多い空港からウイルスが入り、国内では最悪64万人の死者が出ると予測されている。

 訓練は厚生労働省東海北陸厚生局の呼びかけで、机上連絡訓練や、汚染された空気を外に出さない陰圧式テントの組み立てなどが行われた。

 テントは36平方メートルあり、ベッド6床が入る。発熱患者が大勢出た場合、テント内で割り振りが行われるが、細部はまだ詰まっていないという。参加者らは真剣にメモをとっていた。
(2008年2月22日 読売新聞)

愛知 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20080221-OYT8T00805.htm


改革インドネシア 鳥インフルエンザ 死者増加の一途

インドネシアで2月16日、鳥インフルエンザによる今年に入ってからの死者が11人に達した。2003年以降の累計は105人で、世界全体の半数近くを占める。感染の拡大を受け、行政当局も重い腰を上げた。



本文は↓から
世界・改革インドネシア 鳥インフルエンザ 死者増加の一途
http://www.news.janjan.jp/world/0802/0802180004/1.php


【追跡 鳥インフルエンザ】現在は第3フェーズ WHOによる6段階のパンデミック警告

 いつ出現するか分からない新型インフルエンザの流行に備え、世界保健機関(WHO)は「世界インフルエンザ事前対策計画」をまとめ、別表のような6段階のパンデミック(世界的大流行)警告表を作って各国に警戒を呼びかけている。現在はフェーズ3「ヒト-ヒト感染はないか、または極めて限定されている」の段階。一つのフェーズから他のフェーズへの移行を含め、フェーズ指定はWHO事務局長が行うという。



続きは↓から
【追跡 鳥インフルエンザ】現在は第3フェーズ WHOによる6段階のパンデミック警告 - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/080210/asi0802101703006-n1.htm


「渡り鳥が最大の要因ではない」鳥インフルエンザ

 国連環境計画(UNEP)の「移動性野生動物の種の保全に関する条約」(CMS)事務局長、ロバート・ヘップワース氏はこのほど、国連大学(東京・渋谷区)で産経新聞と会見し、高病原性の鳥インフルエンザ(H5N1)の流行が収まらない状況について「最大の要因は渡り鳥ではなく、家禽の取引にある」と語り、一方的な渡り鳥の運び屋説に反論した。また、捕鯨問題などで同条約に加盟しない日本の立場に理解を示しながらも「科学的な情報交換が重要だ」とし、日本の早期加盟を求めた。

本文は↓から
「渡り鳥が最大の要因ではない」鳥インフルエンザ (1/2ページ) - MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080204/erp0802041927006-n1.htm


インフルエンザを「高い熱が出る風邪の一種」と思っている人は多いだろう。「確かにかかると大変だ。数日間は高熱に呻吟(しんぎん)することになるし、体の節々が痛くてたまらなくなる。が、命にかかわるような病気ではない。毎年冬になると流行するが、運が悪ければかかる程度の病気だろう。春になればいつのまにか消えているものだ」―― そんな風に思っているのではないか。

そもそもインフルエンザワクチンは任意接種だし、効かないという話だってあるではないか。身近にもワクチン接種を受けたのにインフルエンザにかかった人がいるという人も少なからずいるはずである。

ここ数年、「鳥インフルエンザ」という言葉がメディアをにぎわせている。鳥インフルエンザというからには、鳥がかかるインフルエンザだろうが、なぜ、鳥のインフルエンザに、あれほど大騒ぎをするのだろうか。鳥がかかる風邪の一種ではないのか。

日本では2004年と2007年に鶏舎の鶏が大量死したことから鳥インフルエンザウイルスの侵入が発見され、大規模な防疫作業によりまん延を食い止めている。

しかし、あれほど大規模な防疫がなぜ必要なのか理解している人はどれぐらいいるだろうか。まだ発病していない大量の鶏を殺して焼却処分にし、周辺がじゃぶじゃぶになるほどの消毒薬を散布する理由を、あなたは理解しているだろうか。全身を覆う防護服を身につけた作業者の映像をテレビで観て「鶏がもったいないな。俺なら食べちゃうね」と思った人はいないだろうか。

なぜ鳥インフルエンザがそこまで恐れられているのか ―― それは鳥インフルエンザが「ただの風邪」ではないからだ。いや、それどころか「冬に流行するいつものインフルエンザ」ですらない。

続きの本文は↓のページの「詳細は、SAFETY JAPANの記事本文をご覧ください。」からどうぞ。
松浦晋也:発生は時間の問題、「21世紀のペスト」 - ニュース - nikkei BPnet
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz08q1/562298/


鳥インフルエンザを再び警戒−ハノイ市民は冷静− (ベトナム) 2008年2月25日

2008年に入り既に3人が鳥インフルエンザ(H5N1型)で死亡した。特に北部では異常な寒波が続いており、政府は「インフルエンザ発生の危険性が高まっている」として注意を呼びかけている。

本文は↓から
鳥インフルエンザを再び警戒−ハノイ市民は冷静−(ベトナム) - ジェトロ
http://www.jetro.go.jp/topics/51356









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