新型インフルエンザとは、ウイルスの突然変異で出現する新種のインフルエンザです。世界中の誰も免疫を持っていないので、爆発的に新型インフルエンザのウイルスが流行します。現在は、鳥インフルエンザが流行しています。東南アジアに最も発症者が多く、ヨーロッパやアフリカにも広まりつつあります。2008年2月現在、発症者365人、死亡者231人。死亡率60%です。
特徴としては、感染力が強いこと、死亡率が高いこと、10~30代の死亡率が高いことです。
いったん始まると、一週間で世界中に拡がると言われています。WHOは、全世界の死亡者を最大1億5千万人と推定しています。
日本政府は、国内の推定死者を最大64万人としています。シドニーの研究期間は、210万人と試算しています。しかしこれらはウイルスが弱毒性の前提に立っており、強毒性の場合はその数倍になるかもしれません。(ちなみに、東海地震は推定死者2万8千人、関東大震災は死者10万人、第二次大戦の死者200万人)
流行が始まると、数日~数週間のうちに数十~数百万人が発症して働けなくなり、物流は滞りスーパーもコンビニもカラッポになります。医療機関には患者が殺到し、すぐに機能しなくなります。治療の手だては、タミフルを飲んで家にこもるだけです。
このブログでは、最新の新型インフルエンザに関する情報やニュースを紹介し、皆様と情報の共有を図りたいと考えております。
また、お勧めの備蓄商品も紹介させていただきますので宜しくおねがいすます。
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鳥インフルエンザの脅威
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