2008年2月27日水曜日

手洗いの意義とうがいの感染予防無効果

 インフルエンザに対する感染対策として、“手洗い”は重要な意義を持っています。患者の咳やくしゃみで飛散されたウィルスを含む飛沫物は、患者周辺の物の表面に付着します。そこでウィルスは数時間生きています。

 外出した際に、私達の手は色々な物に触れます。そしてその手は無意識のうちに口元や鼻の周辺に触れますから、手が飛沫物で汚染されていたなら、そこからウィルスが容易に気道内に吸引されてゆきます。

 頻回に手洗いを繰り返すことで、インフルエンザウィルスが私達の気道内へ入ってくる機会を、少しでも減らしてください。

うがいの感染予防無効果

 昔から日本では衛生道徳の一環として、“うがい”は勧められてきました。うがい薬等色々市販されていますが、“うがい”が、インフルエンザ感染予防効果があるという科学的根拠は一切無く、欧米では一般的には行われていません。

最大の防御策は篭城&マスク 実は役に立たない「うがい」
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20080214/1007068/?bzb_pt=0


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